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社長ブログ

適正価格

ある木材業者さんに「御社の住宅は立派な木材を使って仕様も良いですが坪単価はどれくらいですか?」と質問されました。
私が標準の坪単価を答えますと「本当ですか、安すぎません?」と驚いた様子。
その方は坪単価10万円は安い、って思ったそうです。

実はこれまでにも同じことを何度も言われた経験があります。

でも私にとって『オリジナルウッドの価格が適正価格』なんです。
ハウスメーカーのように大きな経費がかかる事業形態では無いですし、従業員だってそんなに多くないです。
木材も競りで直接仕入れしてきます。

もし私たちの住宅が印象より安いと思っていただけるなら、悪いことではないです。
「コストパフォーマンスが良い」ってことはセールスポイントの一つですから。

電気シェーバー

私の奥さんいわく、「電気シェーバーの刃を交換しておいたよ!」
ニ年以上愛用しているフィリップスの回転式トリプルヘッド。
さすが新しい刃、確かによく剃れる。
これなら気持ち良く一日が始められそうです。

シェーバー本体が新しくなったわけではありません、でも満足度は新品と変わりません。
結局、髭剃りはキレイに髭が剃れるということが大事なんです。
本質はそれなんです。

住まいは安定した居住空間を得ることで、家族が健康で安心して暮らせることが大事です。
本質はそれだと思います。
寒すぎたり暑すぎたりして病気になるような住宅では駄目です。
地震が起こったら、命を落とす危険が高い住宅も駄目です。

清潔であること

「小さな」リフォームで一番喜ばれること。(私の経験で)
浴室、洗面台、キッチン、便器などが新しくなったときです。

これらのうち一つでもいいんです、汚れていた水まわりがキレイになると家族の表情も明るくなります。
やっぱり清潔感は暮らしを豊かにするんですね。

ですから水まわりは簡単に取替えできるよう、設置場所や設置方法を考えておくことが大事だと思います。
簡単に取替えできればコストも安くすみますから。

神宮球場

夕暮前の風が気持ちいい神宮球場
奥川恭伸、塩レモン牛タン弁当

先々週のことになりますが、神宮球場へ「ヤクルト×広島」を見に行きました。
神宮へ行ったことがないという息子たちを誘って。

どちらのチームが贔屓ということもないので、とりあえず一塁側応援席にしました。
オスナ選手が左中間へ逆転3ラン、その後も得点するたびに東京音頭がリフレイン。
そしてみごとにヤクルトの勝利!

やっぱり野球は屋外球場がいいなぁ。
奥川投手見たかったなぁ。(はやくケガが治ること祈ってます)
驚いたのは、内山選手の人気がすごいこと。
周りに33番のユニフォームを着た男の子や若い女性がたくさんいましたもの。
内山選手も頑張れ!

水災補償

火災保険の水災補償について調べてみました。(あくまで保険会社の一般的な支払要件です)

まず、「台風、暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の水による災害が原因である」こと。
ですから、地震が原因で起こる津波や土砂災害による家屋・家財の損害補償はされないんです。
これらは「地震保険」の対象になります。

床上浸水は補償の対象なのですが、注意しなければいけないのは床下浸水です。
「床下浸水で汚泥が床下にたまる被害」にあっても火災保険の水災補償が受けられない事が多いんです。

床下浸水で補償の対象となるのは、「地盤面から45cmを超えた床下浸水」あるいは「再調達価額の30%以上の損害を受けた場合」です。

車の水没は対象外。
強い雨風のなか、滑って転んで怪我をしても対象外です。
家財については保険の対象に家財が含まれた契約が必要です。

私の会社も床下浸水なのですが、火災保険での水災補償は受けられないと思います。
ならば、床上浸水のほうが補償的に良かったのか・・・
そんなふうには考えられません。
床上まで浸水してしまうと日常の生活ができなくなりますから。

床下ならまだ助かったほうなのかなとも思います。