不動産経済研究所が21日発表した首都圏の4月の新築マンション1戸当たりの
平均価格は前年同月比で4.3%安い7412万円だったそうです。
2ヶ月連続の下落でようやく価格が落ち着いたのかな。
と思いきや、東京23区で高額物件の発売がなく全体を押し下げただけみたいです。
ということは今後は再び価格が上昇するということです。
東京23区は22.1%下落してなお平均価格9168万円。
皆さんどうやって9168万円準備してるんだろ。
自己資金いくらで住宅ローンいくら?
正確な内訳が知りたい・・・
Manager Blog
家を建てるご家庭には小さなお子様がいることが多いです。
会社で打ち合わせがあるときはキッズスペースでDVDを流してます。
アンパンマンやドラえもんは偉大です、嫌いな子を見たことないですから。
それと仮面ライダー。
男の子なら鉄板DVD。
先日も仮面ライダーのDVDを5枚買ってきました。
実は私も大好きなんです、仮面ライダー。
なんででしょう?いまだにワクワクします。
たまにKindleで電子書籍を買います。
iPadで見れば文字も大きくできますし、いつでも暇な時に読書できるのが利点。
最近、レビューが素晴らしく良い『営業に関する』本を見つけました。
電子書籍とはいえ値段は単行本とあんまり変わりません。
少し迷ったのですが電子書籍版を購入しました。
ところが、30ページくらい読み進めても一般論と筆者の他の本の売り込みばかりで
ぜんぜん興味が湧かないんです。
つまらん。
とりあえず読み飛ばしながら興味を引く項目を見つけようと思ってるうちに最終ページに到達。
あのレビューは本当なの?
ひょっとしたら私の感覚がおかしいのかも。
結論、やっぱり本屋さんで、ある程度読んでみて自分の為になるって思った本を買った方が
良いんだなって思いました。
私は20代の頃から住宅営業を始め、その時から一つの考えを持ち続けています。
「もし自分がお客様だったらどう感じるか」ということです。
家を建てるというのは、とても複雑なプロセスです。
お金のこと、土地のこと、建物のこと、多くの要素が絡み合います。
専門家にとっては「普通」なことかもしれませんが、初めて家を建てる人にとっては
何が「普通」なのかさえ分らないと思うのです。
「通常はこうです」と説明されても、初めて経験する「通常」は理解しにくいものです。
私はプロですから日々知識をアップデートしてます。
でも初めて家を建てる人の立場に立って考え、「もし自分がその立場だったら」と想像しながら
お客様との対話をするようにしています。
それが施主さんの信頼を得るためにもっとも大事なことだと思うからです。
弊社では2年前からDX化の一環として請負を電子契約でお願いしてます。
(勿論、紙の契約書でも大丈夫です)
電子契約の有利な点は印紙税がかからないことです。
住宅の請負契約ですと1千万円を超え 5千万円以下でしたら1万円(軽減税率適用)。
弊社と施主さん双方に印紙税がかかります、それが不要になります。
また引越しの際「契約書を紛失した」ということもなく保管管理も簡単です。
税務署に『住宅ローン減税』を受ける時は契約書の提出はとうすればよいのか問い合わせたところ、
電子契約を交わしたPDFファイルをプリントして提出すれば良いとのことでした。
建築業界はデジタル化という意味では遅れてる気がします。
今は職人さんともスマホで書類を交わし、また書類や写真のやり取りをしています。
すると仕事にスピードと正確さが出てきました。
対応してくださってる皆さんに感謝しています。