うちの前の水銀灯の下には蛾、コガネムシ、カミキリ虫がたくさん飛来してました。
私の奥さんはなぜかクワガタを見つけるのが得意で、立派な雄のノコギリクワガタを
採ってきたときには「オオ〜」ってちょっとテンションが上りました。
しかし、街灯がLEDに変わってからはあんまり来なくなりました。
小さな虫目当てのヤモリが家の外壁にへばりついているのですが、それもだいぶ数が減りました。
LEDの光には紫外線がほとんど含まれてないのが理由みたいです。
クワガタは残念ですが蛾がやって来ないほうがやっぱり良いかな。
寿命が長く電気代も安いですし。
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東京を歩いてたら小さくて素敵な家を何軒も発見しました。
地価が高いと一般の住宅用地は狭いことが多いと思います。
15坪とか20坪とか。(高級住宅地は別です)
そこに家を建てるわけですから当然建物も小さくなります。
そういうスタイルを狭小住宅というんでしょうけど、
プラン次第ではすごく素敵な家になると思います。
ポイントは部屋の配置だけではなく、空間のデザインも考えること。
それがプロの書く設計図なんだと思います。
私用で東京にいます。
ニュースで宮崎で最大震度6弱の地震があったことを知りました。
(移動中で気づきませんでした)
昨日こちらに着いたのですが、夕方怖いくらいの雷と集中豪雨がありました。
近ごろ日本列島は異常気象ばかり。
やるべきは『備えること』です。
水や食料、避難経路。
再確認です。
今日も暑かったですね。
猛暑の中、金沢市内で住宅の上棟を行いました。
朝から29℃。
お施主さん、大工さん、レッカーさんといっしょにお神酒をいただきました。
工事安全の祈願です。
オリジナルウッドでは今は特別なセレモニーのようなものはないです。
昔、私の父の時代は上棟後に施主さん、大工さんといっしょに御膳を囲んで祝杯をあげてました。
お土産に頂いた籠盛りの中には「尾頭付きの鯛」、「赤飯」、「果物」となぜか必ず「フルーチェ」が入ってました。
たぶん石川県では同じような感じだったんだと思います。
工務店の子供あるあるですね。
オリジナルウッドで使用する檜は岐阜県恵那市の材木市場で『競り』をして買ってきます。
津幡からですと片道で3時間ちょっと。
埼玉県熊谷市と並び称される猛暑地域として有名な「多治見」もわりと近くです。
先週も恵那へ買い付けに行ったのですが、市場にいるだけでぐったりするくらいの猛暑でした。
私は22年前に初めて恵那市へ檜を買いに行きました。
社長だった私の父と一緒にです。
すごく立派な材木市場で石川県と比べて規模が大きいなって思いました。
檜は香り豊かで、加工が容易な上に緻密で狂いがなく、時間の経過とともに色艶に味わいがでてきます。
建築材としてもっとも優れているんじゃないかと思ってます。
日本書紀にも「スギとクスノキは舟に、ヒノキは宮殿に、マキは棺に使いなさい」と書かれています。