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社長ブログ

引戸

オリジナルウッドの木製建具はできるだけ引戸を多くしています。
ドアの場合、開けっ放しにしておくと、だらしなく見えてしまいます。
引戸でしたら開けた状態も閉めた状態もどちらも正常に見えます。
ですから引戸を開けっ放しにして風通し良くしておけば天候の良い季節は気持ち良く過ごせます。
(高気密高断熱住宅では夏場でも空調と計画換気で窓を開けないほうが良いという考えもあるみたいです)

間取り的には引いた建具が収まるための壁が必要になりますから少々工夫が必要です。
家じゅう全部引戸にする必要はないと思いますが、できるだけ引戸にしておいたほうが使い勝手は良いと思います。
価格的には枠材が大きくなる分、引戸のほうが高くなると思います(たいした金額でないです)
注意点はネコが自分で勝手に引戸を開けて入ってきます。

不動産

午前からお客様の不動産情報を検索してました。
何をやっていたかといいますと・・・
・宅建業者が見られる「不動産流通標準情報システム」で探してみる。
・アットホームのサイトで探してみる。
・他の不動産業者に電話して聞いてみる。
・希望エリア周辺を車で回って看板が立っている土地を探してみる。
という感じです。

いずれにしても大事なのは必ず現地を見に行くこと。
物件情報は土地スペックだけで、環境や雰囲気まではわからないです。
お客様に変わって自分がこの土地に住むとしたら幸せかな?って思いながらあれこれ見て回ります。

賃貸でしたら嫌なら引っ越しすればよいのですが、家を建ててしまったらそう簡単にはいきません。
こればかりは労を惜しんではいけない部分なんです。