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社長ブログ

家づくりで達成したかったこと

我が家は11年目になります。
当時、妻と家づくりをする際、達成したいことをいくつか考えました。
その中の一つが「薪ストーブ」です。
私自身、それまでも薪ストーブのある家を何棟も建ててきましたので、
メリット・デメリットはある程度理解していました。

以下は私が実際に「薪ストーブのある家」に住んでみた感想です。

バーモントキャスティングスの「アンコール」

・炉内の温度が上がり、室内が暖まるまでに1時間くらいはみておく必要がある。
・薪ストーブの天板の温度が250度を超えた瞬間、ぐわっと暖かくなる。
・いったん暖まると日だまりにいるような感じ。(エアコン暖房は一切使いません、補助暖房はアラジンストーブ)
・薪が重いので、ストック場所は近い方が良い。(我が家は遠い)
・薪の調達が大変(案外値段が高い)
・「一台で家中、暖かい。」(我が家は断熱等級5くらいだと思います)
・ネコが一番前を陣取る。
・冬は室内デザインとしてもかっこいい、反対に夏は場所を取るので少し邪魔。
・家族の団らんの場という感じでもない。

・火を付ける時、煙で室内の空気は若干汚れる。

総合的に見て、とても満足しています。
久しぶりに、薪ストーブのある住まいを手がけてみたいと思ってます。

築9年の家

9年前に新築をさせていただいたお客様から連絡をいただきました。
子供部屋に間仕切り壁を作りたいとのこと。
久しぶりに住宅の中を拝見したのですが、とてもきれいに使われてて感動しました。
お子様も大きくなっててびっくり。9年も経てば当たり前ですね。

檜のフローリングや天井板は美しく焼けていて味わいがあります。
なんといいますか、とにかく室内が柔らかで「ほのぼの」してるんです。
檜の柔らかな木肌の印象が大きいのかなと思うのですが、とにかく優しい空間です。
自分が携わったのですが、普通に「良いなぁ」って感じました。
これも施主さんが愛情を持って住んで下さってるのが一番の理由なんだな。
そう思いました。

柔らかな印象は木材が持つ特徴の一つです

本屋さん

どちらかといいますと、「生活」とか「暮らし」または「緑と」などのワードが入った本が好きです。
本屋さんへ行くといろんな本や雑誌が並んでますが手にとってしまうのはタイトルにそんな言葉が入った本。

「便利」とか「おしゃれ」、「〇〇テイスト」なども気にはなります。
でも買ってまで読もうと思わないんです。
住まい方にはテーマがあると思います。
私は人間っぽいテーマのほうに興味がわくんです。

うちの猫です

吹き抜けのある家

吹き抜けの有無は迷うところです

我が家は大きな吹き抜けを作りました。
理由は土地が若干狭かったので、LDKの奥行きが期待できないと思い、代わりに高さで開放感を感じるようにしたいと思ったのです。(見せ場を作りたいという気持ちもありました)
窓もできる限り大きくしたので、自然光が奥まで届き、日中は照明を使うことがありません。
良かった良かった。

と手放しで喜べるわけでもありません。
メリットがあればデメリットもあるのが世の常。
やっぱり冷暖房の効率は吹き抜けのない家に比べて悪いと感じてます。
新築当時(10年前)、できるだけ断熱材やサッシで性能の良いものを入れたつもりですが物足らない感じです。
それと居住面積として使えない部分にも当然費用はかかります。(建築コストが上がります)

もちろん完璧な住宅など未来永劫あろうはずがなく、どこかに弱点は存在します。
最終的には家族が笑顔で過ごせることができればそれが良い家だと思うのです。

寝室の天井にヒノキを選んで、10年経ってわかったこと

東濃桧羽目板張り勾配天井

我が家の寝室にはヒノキの羽目板を天井に張っています。
年月を重ねるうちに木肌は少しずつ飴色に変化し、深みが加わって、いっそう美しくなったと思います。

仰向けに寝転ぶと、ふわりとした木のぬくもりが視界いっぱいに広がり、心と体の緊張がすっと解けていきます。
ヒノキに含まれる天然の芳香成分も、安眠をサポートしてくれている気がします。
おかげで寝付きもとても良く、森林浴をしながら眠りにつくような感覚です。

ヒノキの木肌は光の反射率が約30〜50%で人の肌と同じくらい。
朝も柔らかい光につつまれ、気持ち良く目覚めることができます。