Manager Blog

社長ブログ

現場でみること

今日も蒸し暑いですね。

午前中新築住宅の現場を見に行きました。
左官屋さんと内装屋さんが入っていました。
私の姿を見るなり「こんにちは」と挨拶してくれます。
現場は冷房もありませんから、建物の中でも結構暑いのです。
でも元気な挨拶でモワッとした空気も爽やかになるんです。

現場へ行ったときは「図面通りの家になっているか」というより「感覚的におかしなところはないかな」と出来上がった家を想像しながら歩きまわります。

想像することで事前に手直しができるんです。

これは何を照らすライト?(ペンダントライトはダイニングテーブルのどのあたりにくるのかな)
デスクのカウンターが数ミリ高くない?(普通の椅子が使えるのかな)
この窓にはどんなカーテンがつけられるの?(枠の内側、外側、ふさかけは・・・)
ここにコンセント要らないの?(ホットプレート、パソコン、プリンター・・・)
壁掛けの時計ってどこかにつけられるのかな?(下地は要らないのかな)

結構見つかるんです。

設計どおりかということでしたら担当の中嶋がしっかり見てくれてるので心配いりません。
私は普通の人の感覚で見るようにしてます。

高温多湿

今年は6月頃から30℃を超える日が多くないですか。
しかも湿度が高いのが特徴です。
気温が高いほど空気中に水分を蓄えることができるわけですから、湿度が80%を超えてしまうと大気の中は湿気だらけ。
体もだるくて重く感じます。

会社には除湿機があるのですが一日2回溜まった水を捨ててます。
それでなんとか湿度50%に。
湿度が低いとエアコンの設定温度は29℃でも涼しく感じます。

窓を開けたら湿度計はどうなるんだろうと思ってやってみますと、あっという間に70%超えました。
それだけ外の空気が湿ってるってことなんです。
部屋の中には湿度計も置くようにしましょう。
エアコンの設定も除湿と冷房を上手く切り替えながら使うといいと思います。