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社長ブログ

新聞

「住宅価格の高騰が、安い土地求め」、かほく市の「マイホーム奨励金」が好調(北國新聞朝刊)の記事を読みました。かほく市の住宅地の公示地価の平均は金沢市の約3割なのだそうです。

ちなみに転入者が新築住宅を建てた場合、基本額で80万円(対象借入金のうち5%)の助成金もあります。
同じ予算ならかほく市のほうが家にかけられる金額が大きくなるのです。

お金さえかければ良い家が建つというわけではありませんが、妥協は少なくなると思います。
最近のかほく市は若い世代が増えてきて、新しい家も建ってます。

七尾線の駅は3つあるし、イオンもあるし、看護大学もあるし。金沢にも近い。
かほく市いいですね、注目です。

オリジナルウッドのある津幡町も定住促進住宅取得等奨励金があります。
かほく市に負けず劣らず素晴らしい制度なんです。
津幡もいいですよ。

【令和4年度制度改正のお知らせ】『かほく市若者マイホーム取得奨励金』制度

https://www.city.kahoku.lg.jp/001/171/172/d000472.html

津幡町住宅取得等奨励金

https://www.town.tsubata.lg.jp/division/kikaku/jyuutaku_syoureikin.html

物価

先日水まわりメーカーの担当の方が来社されました。
「10月から住宅設備が値上がりするんです」
そのメーカさんの住宅設備はシステムバスで18%、その他が8%値上げになるのだそうです。
最近では値上げの話に少し慣れてきて、またかという感じです。

木材はどうなんだろうと思い、ヒノキの値動きを調べてみました。
一般財団法人 日本木材総合情報センターのHPによりますと、

ひのき3.5寸角3mの㎥単価
2022年7月:153,000円ですから一本あたり5,060円。
2019年(コロナ前):85,900円で一本あたり2,841円。
1.78倍です。
ちなみに一番高かったのは、
2021年11月:179,000円で一本あたり5,920円。
ヒノキに関しては今のところ少しずつ値段が下がっています。

来月は木材の仕入れに行くつもりですので実際の市場での価格もチェックしてみようと思います。

一般財団法人 日本木材総合情報センター

https://www.jawic.or.jp

アップデート

ブログを更新しようと思ったらなぜかブロックエラーメッセージが出るようになりました。
文字の入力すらできず諦めかけていたところ、試しにタブレットでやってみますと無事更新できました。パソコンの方で知らないうちにアップデートでもされたのか、他に原因があるのか調べてみる必要がありそうです。昨日できたのに今日はできない、ネットの世界ではよくあることです。

家づくりも同じです。いろんなところでアップデートが進んでます。
住宅性能、デザイン、法規、施主様の好み・・・
ぼーっとしてたらすぐについていけなくなる、そんな時代の中にいる実感があります。
そうならないように自分たちが見識を広める努力を怠ってはいけないと思ってます。
今日も頑張ります。

土地探し

オリジナルウッドでは土地探しもお手伝いします。
土地はオンリーワンですから比較することが難しく、施主さんは判断するのが大変だろうと思います。

最近ではアットホームなどで一般公開されている物件も多いのでそちらを利用するのもよいと思います。相場観が養われてきますし、ご自分にあった物件が見つかることもあります。

弊社の関連会社では宅建業務もやっているので、不動産情報ネットワークを使って検索することができます。(最近はアットホームの情報と被ることも多いです)
同時に付き合いのある不動産業者に独自の情報をもらったりします。

お客様におすすめできる物件が見つかったら必ず現地へ行って見てきます。
良い土地かな、と思っても土地の条件的に施主様の希望する家が建たなかったら意味がないからです。

それと大事なことは「環境」です。
土地のスペックがどれだけ良くても付近の環境が悪かったら住みづらいですし、環境は自分ひとりで変えられるものではないからです。ご自分でご近所を散歩してみて下さい。気づくことがあるかもしれません。

アットホーム

https://www.athome.co.jp/

シンプルに

オリジナルウッドの看板には「シンプルに、美しい。」と書いてあります。

広告代理店さんが弊社の家を見た印象からキャッチフレーズを考えてくれました。
私もこのフレーズを気に入っておりまして、ことあるごとに「シンプルに」と頭の中で反復してます。

なぜ反復するのかといえば、「シンプルは難しい」からです。簡単そうに見えるものほどバランスが難しいのです。

化粧材の厚み、窓の配置、建具の高さ、内装の色使い。ちょっとした寸法の違いが、きれいに見えるか否かの違いになるのです。

要らない線は消す、必要なら細くする、高さはそろえる、機能的に不要なものは無くす、カラーリングは一定の範囲内で・・・
これを守るだけで家の印象は大きく変わります。