午後から新築住宅の工事現場へ行ってきました。
駐車場には車が二台。
大工さんと照明屋さんだなと推測。
建物の中に入るとやっぱり二人が作業していました。
私:「今日は少し暖かくない?」
照明屋さん:「明日から急に寒くなるよ」
ほんと?
スマホで調べますと、「明日の最高気温10℃」。
今日より11℃も低い。
体調がおかしくなりそうです。
大工さんは少し前にインフルエンザに罹ってたんだそうです。
う〜ん。
寒くなるといろいろと怖い。

午後から新築住宅の工事現場へ行ってきました。
駐車場には車が二台。
大工さんと照明屋さんだなと推測。
建物の中に入るとやっぱり二人が作業していました。
私:「今日は少し暖かくない?」
照明屋さん:「明日から急に寒くなるよ」
ほんと?
スマホで調べますと、「明日の最高気温10℃」。
今日より11℃も低い。
体調がおかしくなりそうです。
大工さんは少し前にインフルエンザに罹ってたんだそうです。
う〜ん。
寒くなるといろいろと怖い。

地鎮祭の奉献のお酒は日本酒が多いです。
と言いますか、ウイスキーとかブランデーとか、焼酎とかは見たことないです。
日本酒は米と水という日本の風土が生んだ恵みで「穀霊(こくれい)」が宿る神聖な飲み物です。
ですから神事は日本酒。
地鎮祭の後、一升瓶をお下がりとして施主さんが持って帰られる事が多いのですが、
「日本酒は飲まないんです」って方がほとんど。
それなのに上棟日にお祝いとして日本酒を持っていくのは無粋かなって思うんです。
だから今はシャンパンを持っていってます。
そのほうがほとんどの施主さんは喜んでくれます。

築15年くらいのお客様から床下を点検してほしいと連絡がありました。
久しぶりにホームインスペクターの仕事ですから少しワクワクしました。
ベタ基礎のコンクリートの上をキャスター付きの平台車に乗り、ほふく前進で移動します。
途中、配管やら配線やらがあるので平台車を降りて、それらを避けながら少しずつ場所を変えます。
一階だけで50坪くらいある大きい家。
基礎の立ち上がりには全く亀裂がなかったのですが、床のコンクリートに1~1.2mmくらいの亀裂を発見しました。
それをエポキシ樹脂で埋めます。(3箇所くらい)
シロアリや鋼製束、配管に問題はありませんでした。
良かった。
1時間40分で作業終了。(ほんとにバテバテ、額から玉のような汗)
狭い空間をほふく前進。
普段使わない筋肉。
腕、足、腰が筋肉痛です。

住空間は柔らかい感じが良いって思ってます。
手触りが柔らかかったり、見た目が柔らかかったり、光の反射が柔らかかったり。
まさに、木材の持ってる特徴です。
そんな家に住んでますと、心地よく感じて、家族が仲良く楽しく暮らせるんじゃないでしょうか。
気になっていろいろ調べたのですが、「木の家に住んで何年後かに家族関係がどう変わったか」という縦断研究はほとんど無いみたいです。
「石の家VS木の家」、「鉄骨の家VS木の家」、「鉄筋コンクリートの家VS木の家」とか。
人それぞれ感じ方が違いますからデータの取りようがないですね。
でもすごく気になります。

9年前に新築をさせていただいたお客様から連絡をいただきました。
子供部屋に間仕切り壁を作りたいとのこと。
久しぶりに住宅の中を拝見したのですが、とてもきれいに使われてて感動しました。
お子様も大きくなっててびっくり。9年も経てば当たり前ですね。
檜のフローリングや天井板は美しく焼けていて味わいがあります。
なんといいますか、とにかく室内が柔らかで「ほのぼの」してるんです。
檜の柔らかな木肌の印象が大きいのかなと思うのですが、とにかく優しい空間です。
自分が携わったのですが、普通に「良いなぁ」って感じました。
これも施主さんが愛情を持って住んで下さってるのが一番の理由なんだな。
そう思いました。
