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社長ブログ

陽気

だいぶボカポカと暖かくなってきました。
私の好きな春の陽気です。
会社の鉢植えのヤマボウシは葉がつきました。
ケヤキの株立ちはまだですが直に芽吹くと思います。
我が家の階段の踊り場からアオダモの小さな葉っぱがチョロって見えて風になびいているのが何とも可愛らしいです。
毎年花粉症で悩まされます(もうすぐ終わりそう)がやっぱり春が良いと思います。

こどもエコすまい支援事業

『こどもエコすまい支援事業』の予算に対する補助金申請額の割合(概算値)がホームページ上で見られるようになっています。
交付申請の受付開始が3月31日でしたからちょうど今日で一週間です。
朝イチで確認したところ全体の10%。(おお、早くも10%か〜)、と思っいるうちに数字が変わり11%に。午後イチで再度確認すると12%に上昇。
これっていつまでだったら確実に助成金が受けられるの?
ホームページには「※予算上限(100%)に達し次第、交付申請の受付を終了します」と書いてあります。

何でもかんでも慌てるとあんまり良いことないのですが、これに関しては慌てなくてはいけません。
100万円の支援金って大きいです。

こどもエコすまい支援事業

https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/

青空と家

ちょっと前のブログでも書きましたが完成写真は私が自分で撮ってます。
つい2、3日前も住宅の写真を撮りに行きました。
外観写真は空が青いほうが断然美しく見えます。
白っぽい外壁の住宅なんか特にその差がはっきりします。

「青空と家」の写真を撮るために大事なこと。
①晴れた日を選ぶ(当たり前ですね)
②太陽を背にして写真を撮る
③脚立を持っていく

②は逆光だと晴れていても空が白く写ってしまうんです。
順光になる時間をめがけて現場へ行きます。
③はどんな青空でも建物が歪んでいたらかっこ悪いので脚立などに乗ってなるべく高い位置から撮影します。
旅行先で建物を美しく撮るときにも使えますよ。

本物

最近の新建材はテクスチャの表現力がすごすぎて本物と見分けがつかないものもあります。
玄関ドアはアルミにシートを貼ってあるんですが木目の凹凸までリアルで、近づいても本物に見えてしまうんです。
室内ドアなんかもそうです。
さすがに手で触れると木材の温度とは全然違うので本物かどうかすぐわかります。
しかし天井に張るクロスなんかは手で触れようがないので本物かどうかわからないかもしれません。
羽目板なんかは実の影まで再現してますから。
総合的に「新建材≧本物」なんてことも今後はありえるかもって思うのです。
私は木材に関して言えばやっぱり本物が良いと思ってます。
温かみがありますし、経年に伴う美しさもあります。
ただメンテナンスを考えると新建材が駄目だって言い切れないんです。
それだけ技術が進歩しているってことだと思うんです。

フラット35の省エネ基準

4月から「フラット35」を利用するには国が定める「省エネ基準」を満たすことが条件になります。
これまでは、省エネ基準として「断熱等性能等級2相当以上」でした。
それが、「断熱等性能等級4以上かつ一次エネルギー消費量等級4以上」または「建築物エネルギー消費性能基準」に変わります。
オリジナルウッドの新築住宅なら楽にクリアできます。

しかし国土交通省と消費者庁で去年の10月からより上位となる断熱等性能等級等級6および等級7が新設されています。
これはZEH水準を上回る等級でHEAT20のG2・G3を目安に設定されてるんです。
将来的には当たり前の仕様になっていくと思います。
そうなるのがわかっているのなら先駆けて取り組んでいかないと時代遅れの工務店になりますし、施主様にも申し訳ないと思うんです。

フラット35 来月から国の「省エネ基準」を融資の条件に 国交省

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230327/k10014020591000.html