
私が住宅営業を始めた頃は、住宅ローンを組む施主様のほとんどが、『住宅金融公庫』を利用していました。
懐かしいなー。
営業社員はみんな住宅金融公庫が発表する最新金利情報を目を皿にして見てたと思います。
金利の変動によって借入限度額が決まり、総予算が変わるからです。
金利が下がると、同じ返済額でもより多く借りられました。
現実、住宅金融公庫の金利はどんどん下がっていきました。
でも利息が安いから返済額は同じ。
つまり、毎月の返済額を変えずに、より高額な住宅を購入できたというイメージです。
これからの住宅市場では逆の現象が起きる可能性があります。
金融機関が「実行金利」(実際の金利で審査)、「審査金利」(返済能力で判断)、
どちらを適用するかで影響は多少変わると思うのですが、
総予算を決定するには金利の動きは無視できないと思います。