Manager Blog

社長ブログ

むかし話

本日は秋晴れの中の上棟です。
「上棟」といえば、思い出すのは20代前半のころのこと。
当時、私は地元の比較的大きな住宅会社に営業として入社しました。
二ヶ月後くらいだったと思います。
常設展示場での出来事。
私が案内をさせていただいたお客様は婚約中のカップルでした。

数日後、そのお客様から会社に電話があり「設計をお願いします」とのこと。
それからトントン拍子に話が進み、頼りになる先輩の助けもあって
初めての契約をいただくことができました。

とにかく嬉しかった。
後輩の営業社員よりも先に契約をとれてほっとしたことを覚えています。

その家の上棟のときのことも鮮明に覚えています。
トントンという掛け矢の音。
施主さんのさわやかな笑顔。

数カ月後、無事に住宅が完成。
お引越しの日はペアのワイングラスを買ってお祝いに行きました。
懐かしい思い出です。