おととい地鎮祭を行いました。
私は仕事がら地鎮祭に参加することが多いので(当たり前ですが)二礼二拍手一礼を間違えたことはありません(普通間違えないですよね)。
でも神主さんによっては玉串奉奠のやり方が独特なケースがあって、一度額の前にかざしてから玉串を時計回りにしてそれからこのように重ねてそれから・・・・とか言われるとテンパって間違えそうになります。
少しでもルーティンが変わると失敗するんですよね。
外出するときもちょっといつもと違うことをすると忘れ物をしてしまいます
職人さんも良い仕事をする人はルーティンがしっかりしてます。
基本に忠実なんです。
ですから失敗も少ないですし、仕事のクオリティも安定しています。
そんなところは見習いたいと思ってます。
あんまり地鎮祭に関係ない話でした。
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パンフレットを作り直そうと思っています。
弊社は何度か広告代理店に住宅の作例をまとめた冊子を作ってもらったことがあります。
さすがにプロが作るパンフはきれいで素晴らしかったのですが少し内容が古くなってしまったんです。
私はなんでもやってみたいタイプです。
自分でオリジナルウッドパンフレットをつくってみようって思ったのです。
20年くらい前は自社のホームページも自分で作っていました。
子どもたちが小さかったので寝た後に毎日少しずつ更新してました。
建築写真も自分で撮りましたし、お伝えしたいことの一言一句も自分で書きました。
MacromediaFireworksでアイコンを作ったり、Flashで動画を作ったり。
それをAdobe GoLiveでサーバーにアップロード。
途中で意味不明のフリーズが起こって台無しになったり・・・
懐かしい〜
予想以上に出来が良かった日は孤独の満足。
ちょっと昔を思い出しました。
今日は久しぶりに長距離を運転しました。
津幡→野々市→津幡→小松→津幡と続けての移動でしたのですっかり肩が凝ってしまいました。
やっぱり歳なのかな〜
小松ではいつもお世話になっている建材屋さん主催のセミナーに参加しました。
私はせっかちなので時間がかかるセミナーの類はほとんど出たことがありません。
でも今回は低炭素社会実現に向けた住宅性能に関する内容でどうしても聞きたいと思ったんです。
断熱材、サッシ、空調、換気システム、太陽光、EVなどいくつものメーカーさんに直接聞けるのはとても有り難いことです。
物事にはなんでもメリットがあればデメリットがあります。
一方を尊重すればもう一方が成り立たない関係(トレードオフといいます)はどの分野でも起こりうることです。
例えば部屋の中の温度を25℃に保とうとします。
当然換気扇を回すと暖かい熱は徐々に外へ逃げていってしまいます。
しかし熱交換型の換気扇なら暖かい空気から熱を回収し、外気に熱を移すことができます。
ですから寒くなりにくいのです。
省エネです、いいですね。
でも後者のほうが電気代が数倍高かったらどうでしょう。
家計からすれば換気に関する支出はほとんど変わらないのかもしれません。
こういう点は施主さんに丁寧に話さなくちゃいけないと思うんです。
朝晩寒くなってきましたね。
薪ストーブにも火をいれようかなぁ、いやまだ早いか、とちょっと迷ってます。
日中はけっこう暖かいですからね。
我が家は家の中に植物がたくさんあるのでエアコンはあんまり使わないんです。
エアコンの風が当たると葉っぱの元気がなくなってしまうのです。
飼ってるネコもエアコンはあんまり好きでないみたいです。
本当はエアコンをつけっぱなしのほうがトータル的に暖房効率は良いのだと思います。
最近のエアコンは省エネ化がめざましく、連続運転でもあんまり電気を使いませんから。
断熱性能の良い家なら、こまめに付けたり消したりする(間欠運転といいます)のと電気代はほとんど変わらないそうです。
連続運転のほうが部屋間の温度差も少くてヒートショックも起こりにくいんです。
いろいろ考えて暖房は基本的にエアコンという考え方が正解なんだろうなと思います。
ダイキン壁掛形エアコン
https://www.ac.daikin.co.jp/kabekake
野々市市で上棟でした。
平屋の住宅です。
やっぱり小屋組みが大きいと建物がすごく立派に見えます。
施主様は片流れと寄棟の屋根で最後まで迷われてましたが片流れで正解だったと思います。
すっきりと格好いいです。
その帰りに「麺や 福座」さんでラーメンを食べました。
何年ぶりだろう。
安定安心の美味しさでした。
麺や 福座(フクゾ)
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17002724/