健康診断に行くと年々目が悪くなってます。
おそらくスマホの画面を見すぎなのかなぁと自己診断してます。
老化によるものかも。
最近では施主さんもスマホ画面で写真を見せてくれてこんな感じです、って伝えてくれます。
「Instagram」とか「Pinterest」とか。
注文住宅ではイメージを共有することが何より大事だと思ってるんです。
百聞は一見に如かずですから。
私自身タブレットで写真を見せることで、打ち合わせがスピードアップすると実感しています。
もうipadがないと仕事にならないです。
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先日出張の際、東京タワーで撮った写真です。
天気が良くて、遥か彼方には富士山も見えます(右上のほう)。
『iPhone』で撮った写真ですがこれくらい写すことができればデジカメはいらないかも。
そんなわけで6年愛用したコンパクトデジカメを息子に譲ることにしました。
少し古いカメラですがレンズの良さが売りで、センサーもフルサイズですから写りは今でも最高レベル。
さっそく文京区の白山神社へ行ったらしく、写真をLINEで送ってくれました。



まだまだ上手ではないですが撮ろうとするテーマは分かります。
こんな感じでたまに写真を送ってきてくれたら嬉しいです。
白山神社
http://10jinja.tokyo/hakusanjinja.html
午前からお客様の不動産情報を検索してました。
何をやっていたかといいますと・・・
・宅建業者が見られる「不動産流通標準情報システム」で探してみる。
・アットホームのサイトで探してみる。
・他の不動産業者に電話して聞いてみる。
・希望エリア周辺を車で回って看板が立っている土地を探してみる。
という感じです。
いずれにしても大事なのは必ず現地を見に行くこと。
物件情報は土地スペックだけで、環境や雰囲気まではわからないです。
お客様に変わって自分がこの土地に住むとしたら幸せかな?って思いながらあれこれ見て回ります。
賃貸でしたら嫌なら引っ越しすればよいのですが、家を建ててしまったらそう簡単にはいきません。
こればかりは労を惜しんではいけない部分なんです。
東京ビックサイトで最新の建材や住宅設備、ファブリックスなどを見学してきました。
弊社が20年以上お付き合いいただいてる岐阜県恵那市の東濃地域木材流通センターのブースもありました。
センター長のKさんの姿も。
驚いたのはKさんと談笑している男性はいつもお世話になっているPC加工業者のイケメン部長。
二人に東京で会えるなんて感動です。
このような大きな展示会で有り難いのはメーカーの方、運が良ければ開発者に直に話を聞けることです。
特に断熱材、耐震・制振工法はオリジナルウッドにとって喫緊のテーマ。
新たに知ったこと、再確認したこと。勉強になりました。
住宅はお金さえかければ良いものが建つ訳ではありません。
「適材適所」の由来は、伝統的な建築現場における木材の使い分けからきました。
コストパフォーマンスを最大にするには木材にとどまらない「適材適所」が大事なんだと思うのです。
新商品がどんどん開発される昨今、適材は時代とともに変化していきます。
知識不足がコストパフォーマンスを下げてしまうんです。
間取りとは、住宅の部屋の配置のことです。
あたり前のことですね。
では『間』(ま)とはなんでしょう。
すぐに思いつくのは物と物の「あいだ」、時間と時間の「あいだ」ですね。
他にはこんな「間」もあります。
・リズムやテンポの意に用いる=「間をとる」「間を外す」
・ちょうどよい折、ころあい、機会=「間を見計らう」
話が上手な人は間のとり方がうまいのです。
身のこなしが素敵な人はやはり間のとり方がうまいのです。
住宅はどうでしょう。
寸法を大きく変えると「間崩れ」を起こし、構造的に弱くなるだけでなく落ち着かない空間になります。
窓や建具の配置はリズム・テンポが悪いと統一感がない空間になってしまいます。
素敵な家はやはり『間取り』が良いのです。