毎日すごい暑さ。
地球温暖化との因果関係ってどのくらいあるんでしょう。
あるとすれば来年以降もこの暑さが続く可能性があります。
そうなると住宅の考え方も変えなくてはならないと思うんです。
高断熱住宅はどちらかというと「冬の寒さ」のほうに照準が合っています。
私たちが提案するHEAT20の住宅はG2レベルで冬場の最低体感温度が
「おおむね13℃を下回らない」が基準です。
ちょっとの暖房でWHO基準の18℃を保てるんですからかなり快適です。
当然これだけの断熱性能があれば夏でも家の中は過ごしやすくなります。
でもこれだけで今年レベルの猛暑は乗り切れないと思うんです。
つまり、断熱材の選定以外の部分で猛暑を過ごしやすくするための家づくりが重要になってくるということ。
例えば「太陽光を遮る庇」、「窓の配置」、「風通しの確保」、「日差しを遮るための緑の配置」とか。
他には熱反射率の高い素材選びなどもあります。
とにかく近年の異常な暑さ。
住宅の性能は「夏も重要」って考えないといけないと思うんです。
Manager Blog
ドイツビールの祭典『金沢オクトーバーフェスト2023』に行ってきました。
仕事が終わった後、私の奥さんと一緒に。
良かったですよ!
ドイツに行かなくてもドイツビールは飲めるんです。
息子にLINEするとすぐに返信が来ました。
「只今ベルギーでビール飲んでる」
親子でおんなじ行動してる(笑)。
夕方の「いしかわ四高記念公園」は音楽と笑い声で賑わっていました。
こんな雰囲気大好きです。
私はどちらかというとビール派です。
他のお酒も好きですが一杯目は必ずビール。
パリッとしたソーセージも、マッシュポテトや他の肉料理も美味しかった。
お酒が入ると人混みの中にいても疲れないから不思議。
3杯飲んで2時間で気持ちよく会場を後にしました。
ドイツへ留学に行ってる長男から写真が送られてきました。
LINEって便利だなぁと再認識。
私は海外旅行は台湾、韓国、オーストラリア、インドに行ったことがあります。
一番記憶に残ってるのはインドです。
10年くらい前に友人と3人でノープランに近いかたちで旅しました。
『バラナシ』のまちなかに到着したときは、人間の多さに圧倒され怖くてタクシーを降りるのが本当に嫌でした。
渋谷のスクランブル並みに混雑した都会なのに建物の屋根にはサルが飛び回り、道路の中央を牛が悠々と歩いている風景はとにかく衝撃的でした。
次の目的地へ向かう電車は5時間遅れました。
不自由さと人の多さに疲れ果て、帰りの飛行機では「もうインド来たくない〜」って思いました。
しかし2ヶ月後にはインドが懐かしくて恋しくなった記憶があります。
なんでだろ、でもインドのいたるところに私たちの子供の頃に感じた雰囲気があったんだと思います。
動物との関わり、人間関係の密度、不便だけど楽しい生活・・・
長男にもいろんな経験をしてそこでしか学べないことを学んでほしい、と思ってます。
お盆休み中、名古屋から長女が、東京から長男と次男が帰って来ました。
久しぶりに家族が揃ったのなら車庫でバーベキューでもやるか、と。
『子供が小さい頃は以前住んでた家のベランダでよくやってたな〜』
今は大学院生と大学生、これまで長かったような短かったような。
炭に火をつけるのも肉を焼くのも子供たちがやってくれるので楽になりました。
ビール飲んで待ってるだけでいい日が来るなんて!
それにしても子供たちの話は面白いなぁ、なかなかの話し上手。
コミュ力が身についてきて嬉しいです。
ご近所さんでもバーベキューやってるようでした。(みんな楽しそう)
家族の最強のコミュニティかもしれません。
住宅のどこかにバーベキューができる場所はあったほうが良いと思います。
近くに立水栓と電源があったら便利ですよ。
車の温度計は40℃を表示。
こんな高温初めて見ました。
車から降りた途端に熱波と湿気が襲いかかってくるようなこの感じ。
サウナに入った瞬間に似てます。
昼過ぎに新築住宅の完成写真を撮影(室内)。
まだエアコンが無いんでした。
シヤッターを切るうちに頭がクラクラ。
サウナなら日陰で風に当たればだんだんスッキリするよな〜
そうだ、会社に帰ってベランダの日陰でしばらく休憩しよう。
(ひょっとしたらサウナみたいに整うかも)
さっそくベランダで椅子に座って黙想・・・暑暑暑
整うどころか次第に具合が悪くなってきました。
水風呂に浸からないと駄目なことがわかりました。
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