
林野庁のホームページの「建物の内装木質化のすすめ」を読んでみました。
その中で面白い検証があったので紹介します。
〈検証の内容〉
オフィスで働く18名(男性11名、女性7名)に天板材3種類のテーブル(白色メラミン化粧板、木目メラミン化粧板、クリ無垢単板)を用い、それぞれ5日間ずつ使用してもらう比較検証を実施。
材質の違いが、執務者の心理状態や整理能力、さらには生産性に及ぼす影響についての検証結果を得るというもの。
結果、クリ無垢単板は、白色メラミン化粧板と比較して、疲労感(不快感)が有意に低いことが確認。
また、混乱・当惑、疲労・無気力、緊張・不安といった各種の気分評価においても、低い傾向が実測データとして示されています。
無垢材天板のテーブルを使用すると、疲労感やストレスの緩和に効果があるということです。
私も木の天板で作業しているときはホワイトのデスクより疲れないような気がします。
最近、大企業のオフィス事例を見ると、木材を使用した大判テーブルの採用が目立ちます。
社員の疲労感の軽減や、心理的ストレスの緩和といった効果を期待したものなんだと思います。
受験期の子供の勉強机なんかも無垢材にしたら集中力が高まり、疲労が軽減するかもしれませんね。