
我が家の寝室にはヒノキの羽目板を天井に張っています。
年月を重ねるうちに木肌は少しずつ飴色に変化し、深みが加わって、いっそう美しくなったと思います。
仰向けに寝転ぶと、ふわりとした木のぬくもりが視界いっぱいに広がり、心と体の緊張がすっと解けていきます。
ヒノキに含まれる天然の芳香成分も、安眠をサポートしてくれている気がします。
おかげで寝付きもとても良く、森林浴をしながら眠りにつくような感覚です。
ヒノキの木肌は光の反射率が約30〜50%で人の肌と同じくらい。
朝も柔らかい光につつまれ、気持ち良く目覚めることができます。