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社長ブログ

住宅取得計画の変化と広く感じる工夫

住宅金融支援機構の「住宅ローン利用予定者調査」の資料を読みました。
読んで気づいたこと。
2024年7月の利上げなどの金融政策変更により、「予算の削減」や「借入額の減額」を考えたという回答が多く見られました。そりゃそうだろうなって思います。
予算が小さくなれば、建物の面積も小さくなる傾向があります。
しかし、同じ調査結果では、回答者の多くが「広さ・間取り」を重視するとのデータもあるんです。

「小さいけど広い」これが求められる家の実情なんじゃないかと思います。

一見難しそうですが工夫で変えられる部分もあると思うんです。個人的には、

1.壁を減らし、リビング、ダイニング、キッチンを一続きにする「オープンプラン」
2.明るければ広く感じます。だから、「大きく効果的な窓」にする。

以上の2点が大きいかなって思います。

自然の要素を取り入れたオフィスで働く人々は、そうでないオフィスで働く人よりも、生産性が6%、創造性が15%向上するそうです