オリジナルウッドで使用する檜は岐阜県恵那市の材木市場で『競り』をして買ってきます。
津幡からですと片道で3時間ちょっと。
埼玉県熊谷市と並び称される猛暑地域として有名な「多治見」もわりと近くです。
先週も恵那へ買い付けに行ったのですが、市場にいるだけでぐったりするくらいの猛暑でした。
私は22年前に初めて恵那市へ檜を買いに行きました。
社長だった私の父と一緒にです。
すごく立派な材木市場で石川県と比べて規模が大きいなって思いました。
檜は香り豊かで、加工が容易な上に緻密で狂いがなく、時間の経過とともに色艶に味わいがでてきます。
建築材としてもっとも優れているんじゃないかと思ってます。
日本書紀にも「スギとクスノキは舟に、ヒノキは宮殿に、マキは棺に使いなさい」と書かれています。
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