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社長ブログ

修理依頼

日増しに地震で壊れた住宅の修理依頼が多くなってます。
なかには建築した工務店に「忙しい」と断られたのだという電話も。
電話口のお客様は地震の被害状況を上手く言葉で伝えられないことが多いんです。
(慌ててるということもあると思います)

今回気づいたのですが、職人さんが何気なく使ってる建築用語って便利だったんですね。
「棟瓦がずれた」、「下屋が下がった」、「クロスの入隅が空いた」、「基礎巾木が割れた」などと聞けばある程度想像できます。
そうでなければ案外わからないことが多いです。

ですから電話をいただいたらできるだけ早く見に行くようにしてます。
私が工具を持ってすぐに直してあげられれば良いのですが、あんまり役に立たないことのほうが多いです。
皆さん困ってるんです。
とにかくまずは確認、そして段取りだと思ってます。