我が家には約3坪の中庭があります。
住宅の壁とアルミフェンスで囲われてますから『コートハウス』と呼ばれる間取りです。
そこにはアオダモの木があり、葉っぱが微風でサラサラ揺れるのを見てると心が落ち着きます。
少しずつ植物を植えたり、鉢植えを置いたりしてるうちに、だんだん素敵な庭になってきたと思います。
夜は庭園等で照らされ、シックで落ち着いた雰囲気。洒落たレストランにでも来たみたいで私のお気に入りの場所なんです。
我が家では設計段階から間取りの何処かに「非日常的な何か」が欲しいと思ってました。
施主さんには少なからずそんな気持ちはあるんじゃないかって思うんです。
例えば「美しい本棚のある読書スペース」、「美しい調理器具が並べられる造作食器棚」、「小型プロジェクターで映画を楽しめる空間(我が家でも導入してみました)」・・・
非日常的な何かって言葉で表すのが難しいんですね。人によっても違いますし。
何気なくこういった場所をつくるのが工務店の意義かなって思ったりします。
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