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社長ブログ

寒くない家

3月14日の日テレの『カズレーザーと学ぶ。』で『室温が低いと健康寿命が縮む!?寒すぎる日本の住宅を襲う2025問題』という番組をやってました。

慶應義塾大学理工学部教授・伊香賀俊治さんのお話。
「日本の家は世界的に見ても異常に寒く、それが原因で多くの人が病気になっているから。16度の家と18度の家に住み続けた高齢者の調査をしたところ、室温2度の違いで要介護期間が 3年違うという結果がわかった。WHOは“家の中の冬の室温は18度以上に保ちなさい”と勧告を出しており、その18度を下回るような家に住んでいると、脳卒中や心筋梗塞、肺炎などの病気で亡くなりやすい。5,000万軒日本には人が住んでいる家があるが、9割が18度未満で問題になっている。日本の家はおよそ7割が断熱材を使っていないか、わずかに使っている程度で断熱が非常に弱い。」

私のお客様も多くの方が「今住んでる家がとにかく寒くって・・・」とっしゃいます。
建て替え原因の上位になってる印象です。
これまでは施主様の関心は、デザインや素材などの重要度が高く、その次に断熱性能っていうところが多かった気がします。
コロナ以降、電気代も上がるし、建築費用も上がってます。
病気になりやすい家に住んでると医療費だって上がります。

性能の良い住宅を建てることは今は『正義』なんだと思います。
2年後、3年後常識になっていくことは先取りして今やっておくべきなんです。

『カズレーザーと学ぶ。』今回のテーマは人生に影響を与える「住まい」の新常識

https://plus.tver.jp/news/ntvtopics_134959/detail/