初心者サウナ−の私。
昨日は10分+8分+8分の3セット、気持ちよく汗をかきました。
サウナから出るや否やペットボトルのポカリスエットがぶ飲みです。(お腹ちゃぽちゃぽ)
これって身体に良いことなんだろうか・・・
さてと、帰ろかな。
「自動精算機だったな〜870円か」
バッグの中におつりの小銭が沢山あったので、この際いくらか減らそうと思いお金を数えました。
10円玉×47枚、50円玉×2枚、100円玉×3枚。
ずっしりとなかなかの重量。
「小銭ってこんなに重かったんや」とお金の価値を重さで感じました。
子供の頃ってそれが普通だったんだけどなぁ。
機械が相手なので気兼ねせずに支払えて満足。(少し時間がかかりましたが)
最近はキャッシュレスばかりですっかり忘れていた感覚でした。
スマホで支払うとポイントが付与されるって、よく考えるとすごい仕組み。
現金で支払うと何か損するような感じがして不思議です。
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北國新聞朝刊に『石川県内の基準地価が3年ぶりにプラスになった』とありました。
住宅地は金沢近郊の市町で価格が上昇した一方、金沢から遠い市町は価格は下がってます。
確かにここ数年、不動産情報を見るたびに金沢近辺の物件価格はじわじわ上がってきてるなと感じてました。
私が住宅営業の仕事を始めた27年前はもっと地価は高かったと思います。
金沢市内なら坪単価は45〜50万円はしてましたし、人気エリアなら70〜80万円の物件もありました。
それでも当時はそんなに高いって印象はありませんでした。
今思うと、取得者の購買マインドが高かったですし自己資金に余裕もあったんだと思います。
オリジナルウッドのある津幡町津幡は当時坪単価30万円くらいだったと思います。
それから下落し、半値以下になりました。
以後ちょっとずつ上がってますが、今も一番高かったときの60%未満です。
今回公示価格が上がったことで売主さんからすれば不動産価格を上げやすくなります。
また少し不動産購入のハードルは高くなりそうだなと思います。
国土交通省地価公示・都道府県地価調査
https://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=0&TYP=0
台風14号石川県は思ったほどの強風でなくほっとしました。
これだけ台風、豪雨による災害が多くなれば火災保険は頼りになる味方です。
ところが、10月1日に火災保険料の改定(過去最大規模の値上げ)となります。
近年自然災害が多発しており、損保会社も値上げをしないと立ち行かなくなるんでしょう。
主な改正点は、
①火災保険料の値上げ
②10年契約廃止(最長契約が5年に)+長期割引率の引き下げ
③建物及び家財の水濡れ、破損、汚損について自己負担額(免責金額)の引き上げ
うーん(改悪)。
それでも火災保険はリターンの大きい保険なので入っておくべきだと思います。
例えばこんなときも火災保険で直すことができる場合があるんです。(保険内容を確認してください)
引越しのときにクロスに傷をつけた、子供が落書きした、うっかり物を落として洗面台を壊した、子供がテレビに物を投げつけて画面が割れたなど・・・
傷をつけた箇所の写真はすぐに撮っておいてくださいね。
それから保険証券を準備して保険会社に連絡の流れです。
損害保険料率算出機構
https://www.giroj.or.jp/
「予算オーバー」
施主様にとってもビルダーにとってもあんまり嬉しくない言葉です。
最初から予算内に収まれば良いんですけど、注文住宅の場合どうしてもオーバーしてしまうこともあると思います。
そんなとき、価格の高いものから安いものへ変更するという手があります。
ただ私の経験上、モノの差額分というのはたいした減額にならない事が多いです。
そこで効果てきめんなのは『止める』ことです。
例えば大きい窓から小さい窓へ変更してもさほど差額は大きくありません。
でもその窓を止めてしまえば費用は全くのゼロになります。
サッシだけでなく窓枠、塗装代、ブラインドなども要らなくなり、その上気密も断熱も上がります。
じっくりと考えてみて本当に要るのかな、と迷ったものはおそらく要らないのです。
もちろん絶対に必要なものは止めてはいけませんよ。