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社長ブログ

建物被害判定

建物を外観から目視によって状況判断するということは病院なら健康診断レベルです
お医者さんから治療を必要とするほどではないものの経過観察が必要ということもあれば、
精密検査が必要だと勧められることもあると思います。
「健康診断レベルで損害程度を決定しなければならない」
地震の被害を判定するうえで難しいのがここです。
専門家の皆様は大変な思いで審査をされていると思うんです。
本当は屋根に登り、小屋裏に入り、床下に潜り、水平垂直を測り、上下水道の流れを確認する。
これくらいしないとわからないです。
週末も震源地に近い場所へお客様の自宅を見に行きます。
できるだけ詳しく見て、対応してあげたいと思ってます。

ネコ

やがて四月になろうというのに寒い日が続きますね。
我が家のネコ(アメリカンショートヘアの♂2歳)も普段はベッドの足元で寝てるのに
寒いと布団の中に入ってきます。
可愛らしいのですが、おかげで私は寝返りが打てず肩が凝ってしまいます。
ネコは普段から毛皮を着てるようなものですから布団はいらないだろって思うんですが。
もう一匹ネコ(スコティッシュフォールド♂7歳)がいるのですがこちらは布団には入ってきません。
枕元で丸くなって寝てます。
とにかく猫っておもしろい。
小さい箱を開けると必ず入ってちょこんと座ったり、腕時計に反射した光を一生懸命追いかけたり。
そんなときスマホのカメラで写真や動画を撮るのですが、おかげでメモリの容量がギリギリです。

お客様

私のお客様は若いご夫婦が多いです。
これから家を建てられる方々ですから当たり前ですね。
社会人になって住宅営業を始めたときは年上のお客様ばかりでした。
それが今や私の子供の年齢に近いんですから少しだけ驚きです。
私が長年お客様とともに家づくりに取り組んでいて感じるのは「お客様は変わらない」ってことです。
ご結婚、子供の誕生、小学校入学。
ライフサイクルの中で「家を建てよう」と決断されるときは責任感が出てきます。
皆さんしっかりとした考え、行動をされます。
お客様が時代とともに変わったとは全然思わないです。
大人だなって感じます。
凄いなって思います。
ですから私自身がこれからも勉強し、スキルアップすることが大事なんです。
でないと真剣なお客様のお役に立てないからです。

融雪

昼頃から急に冷え込んできました。
今期最強寒気が流れ込んで来ているそうで北陸地方は大雪の恐れがあります。
これはまずいと思い、会社の駐車場に融雪用のホースを設置しました。
でも水道の水は冷たいので融雪にはあんまり効かないんですね。
井戸水だったら温かいのでかなり溶け方が違ったと思います。
会社を建て替えるときに井戸を掘っておけばよかったなぁ。
先日みたいに水道が断水しても井戸水が使えたかも。
その時は気づかなかったしなぁ。
そもそもこの場所を掘ったら水が出るのかな。
とにかくたくさん積もらないよう祈るだけです。

家具が入ったので撮影し直しました。
ぐっと家らしくなりました。

学生時代は東京で過ごしました。
思い出せば東京の冬は晴れが多く、放射冷却(地面から熱が放出されて冷えること)
のせいで朝は乾燥していて、とんでもなく寒かったと記憶してます。
ところが午後になると太陽光で地面が温まり、ぽかぽかと気持ちいいんです。

北陸の冬はどんよりと灰色雲が空低く漂っていてなんとなく暗いです。(ずっと)
朝に限れば分厚い雲が掛け布団の役割を果たし、逃げていく熱を跳ね返すので
風さえなければ東京より暖かいんじゃないでしょうか。
個人的な感想です。

でもやっぱり太陽が出てたほうが嬉しいなぁ。