健康診断に行くと年々目が悪くなってます。
おそらくスマホの画面を見すぎなのかなぁと自己診断してます。
老化によるものかも。
最近では施主さんもスマホ画面で写真を見せてくれてこんな感じです、って伝えてくれます。
「Instagram」とか「Pinterest」とか。
注文住宅ではイメージを共有することが何より大事だと思ってるんです。
百聞は一見に如かずですから。
私自身タブレットで写真を見せることで、打ち合わせがスピードアップすると実感しています。
もうipadがないと仕事にならないです。
Manager Blog
だんだん朝晩冷え込むようになってきましたね。
この時期になると家づくりの打ち合わせで「寒いのが嫌なんです」という要望が増えてきます。
夏の打ち合わせでは「暑いのが嫌なんです」となりますが、北陸地方は夏でも冬の話が多いですね。
それだけ皆さん暖かい住宅を望んでるんです。
私も家を建てるなら夏より冬のほうが気になります。
そうしますと、やっぱり重要なのは断熱。
木造住宅は鉄骨に比べ柱の間に高性能グラスウールや現場発泡ウレタンなどの断熱材を入れるだけでも一定の断熱性能を確保できます。
窓は面積的に小さいのですが熱損失は建物全体の約半分といわれてますから、性能の良いサッシは重要です。
樹脂窓複層ガラスやトリプルガラスを使えばHEAT20 G2レベルも見えてきます。
あとは外張りなどの付加断熱によってどの程度まで性能を上げるかです。
ここは施主さんが住心地を何に求めるかによって違ってきますので丁寧な説明は必要だと思ってます。
YKK AP株式会社
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/series/apw
ブログの更新が少しご無沙汰になってしまいました。
ちょっと用事があって東京へ行ってたんです。
新幹線かがやきなら金沢〜東京は2時間半ですから私の学生時代に比べて近くなったなぁって思います。
読書してたらあっという間に着きました。
2時間半って絶妙。
はくたかだとちょっと長く感じるんですよね。
私がいつも東京を歩いてて感じるのは田舎とは「距離」が違うということです。
例えば同じ3キロメートル歩く場合。
建物や道路など次々と景色が変わる「都会」は「短く」感じます。
同じ景色がフラットに続く「田舎」はすごく「長く」感じます。
家でもそういうことがあります。
同じ面積でも広く見える部屋と狭く見える部屋。
長く感じる廊下と短く感じる廊下。
見える景色で感じ方が変わるんです。
日本ホームインスペクターズ協会から年会費の支払い期限が迫ってるので振込んでほしいとのメール。
「あれ、事前に請求書が来るはずなんだけどなぁ」。
やばいと思い、慌てて電話しました。
窓口の方によると、入会月によって年会費の支払日が違っていて、私には1月に請求書が届くのだそうです。
良かった〜協会から除名されなくて。
ホームインスペークターとは住宅全体の劣化状況や欠陥の有無を目視でチェックし、メンテナンスすべき箇所やその時期、おおよその費用などを「中立な立場」でアドバイスする専門家です。
そんなに難しい資格ではありませんでしたが、不動産業者や建築業者は持っていたらとても役に立ちます。
雨漏り箇所の推定、基礎のひび割れについての考察、外壁塗装の劣化状況など。
施主様寄りでも建築業者寄りでもなく、「中立の立場」で、というのが重要なんです。
建物の大きさにもよりますが3時間程度で診断して、報告書を作成し後日依頼者にお渡しするかたちです。
費用も大きさによりますが5万円前後だと思います。
デジカメのファイルデータって重いですよね。
SDカードの残りの容量がだいぶ減ってきたので買い直そうと思い、さっそくAmazonで検索。
「256GBくらいでいいかな」と思い製品の写真をクリックしますと、
「一緒に見られている製品のスペック比較」とか「新旧商品から選ぶ」
とかむちゃくちゃいっぱい出てきて一向に決められないのです。
損するの嫌だな、という思いから「次を見ないと」と焦ってしまい、「全部見ないと」となって途中で疲れ果ててしまいました。
選択肢が多すぎると結果的に買えないという皮肉(笑)
昔はもっと簡単に決めてたなぁと思うんです。
選択肢も情報も少なかったですし。
でも、物を買うまでにいろいろ調べてるときが一番楽しいって言うのもあるんですよね。
(物が届いてしまうとワクワクがなくなってしまうのが不思議)