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社長ブログ

木視率

木質感の話の続きです。

この写真の木視率は約71%です。

部位占有率
約36%
天井木部約13%
建具約6%
約3%
キッチン収納約8%
カウンター・棚約5%
壁・天井クロス・窓約29%

内訳:36 + 13 + 6 + 3 + 8 + 5 = 71%

もう少し引いた位置で写真を撮ればクロスの部分が増えるので数字は下がると思います。
現実空間全体では60%くらいかなっていう体感です。

その中で床と天井は面積が大きいので木視率を高めるには効果的だと思ってます。
おそらくテーブルや椅子を木製品で揃えるとさらに数パーセントアップすると思います。

そうすると、ホテルや旅館に近い落ち着き空間が出来上がると思います。

木の見える空間

ホテルや旅館で落ち着く空間は、天井や床に木が多いと思いませんか?
あの感じを数値で表したのが「木視率」です。

例えばオリジナルウッドのオフィススペースの木視率は約77%です。
少し割合を高めにしたのは「作業性・業務効率を高める効果」を期待したからです。
実際に疲労が感じにくく、モチベも上がったと思います。

部位占有率
手前テーブル約22%
カウンター・家具約18%
約20%
椅子・机約7%
ブラインド約6%
小物・棚約4%
壁・天井・機器約23%

内訳:22 + 18 + 20 + 7 + 6 + 4 = 77%

テーブル・カウンター家具、ブラインドなどで木質感が高くなっているのがわかります。

オリジナルウッドがつくる住宅は約60%くらいの木視率で提案します。
そこに、ダイニングテーブルや椅子などが入れば65〜70%くらいになるのではないでしょうか。
人がちょうど心地よいと感じる空間です。

家づくりで達成したかったこと

我が家は11年目になります。
当時、妻と家づくりをする際、達成したいことをいくつか考えました。
その中の一つが「薪ストーブ」です。
私自身、それまでも薪ストーブのある家を何棟も建ててきましたので、
メリット・デメリットはある程度理解していました。

以下は私が実際に「薪ストーブのある家」に住んでみた感想です。

バーモントキャスティングスの「アンコール」

・炉内の温度が上がり、室内が暖まるまでに1時間くらいはみておく必要がある。
・薪ストーブの天板の温度が250度を超えた瞬間、ぐわっと暖かくなる。
・いったん暖まると日だまりにいるような感じ。(エアコン暖房は一切使いません、補助暖房はアラジンストーブ)
・薪が重いので、ストック場所は近い方が良い。(我が家は遠い)
・薪の調達が大変(案外値段が高い)
・「一台で家中、暖かい。」(我が家は断熱等級5くらいだと思います)
・ネコが一番前を陣取る。
・冬は室内デザインとしてもかっこいい、反対に夏は場所を取るので少し邪魔。
・家族の団らんの場という感じでもない。

・火を付ける時、煙で室内の空気は若干汚れる。

総合的に見て、とても満足しています。
久しぶりに、薪ストーブのある住まいを手がけてみたいと思ってます。

築9年の家

9年前に新築をさせていただいたお客様から連絡をいただきました。
子供部屋に間仕切り壁を作りたいとのこと。
久しぶりに住宅の中を拝見したのですが、とてもきれいに使われてて感動しました。
お子様も大きくなっててびっくり。9年も経てば当たり前ですね。

檜のフローリングや天井板は美しく焼けていて味わいがあります。
なんといいますか、とにかく室内が柔らかで「ほのぼの」してるんです。
檜の柔らかな木肌の印象が大きいのかなと思うのですが、とにかく優しい空間です。
自分が携わったのですが、普通に「良いなぁ」って感じました。
これも施主さんが愛情を持って住んで下さってるのが一番の理由なんだな。
そう思いました。

柔らかな印象は木材が持つ特徴の一つです

本屋さん

どちらかといいますと、「生活」とか「暮らし」または「緑と」などのワードが入った本が好きです。
本屋さんへ行くといろんな本や雑誌が並んでますが手にとってしまうのはタイトルにそんな言葉が入った本。

「便利」とか「おしゃれ」、「〇〇テイスト」なども気にはなります。
でも買ってまで読もうと思わないんです。
住まい方にはテーマがあると思います。
私は人間っぽいテーマのほうに興味がわくんです。

うちの猫です