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社長ブログ

予算

「予算オーバー」
施主様にとってもビルダーにとってもあんまり嬉しくない言葉です。
最初から予算内に収まれば良いんですけど、注文住宅の場合どうしてもオーバーしてしまうこともあると思います。
そんなとき、価格の高いものから安いものへ変更するという手があります。
ただ私の経験上、モノの差額分というのはたいした減額にならない事が多いです。

そこで効果てきめんなのは『止める』ことです。

例えば大きい窓から小さい窓へ変更してもさほど差額は大きくありません。
でもその窓を止めてしまえば費用は全くのゼロになります。
サッシだけでなく窓枠、塗装代、ブラインドなども要らなくなり、その上気密も断熱も上がります。

じっくりと考えてみて本当に要るのかな、と迷ったものはおそらく要らないのです。
もちろん絶対に必要なものは止めてはいけませんよ。

ねだん

おねだんノートって知ってます?

HPのはじめに・・・・
定期的に騒がれる野菜の価格高騰ニュースに「去年もこんなもんじゃなかったっけ?」「時期的なものでしょうがないんじゃないの?」「大げさに騒ぎすぎじゃない?」と思ったことありませんか?「おねだんノート」はそんな疑問から誕生しました。
とあります。
角瓶2700ml(サントリー)最安値ですね。
シャウエッセン508g(日本ハム)値下がりしました。
グラフで価格推移位を見ることができるので面白いですよ。

建材・木材にもあったらいいのに。。

おねだんノート

https://onedannote.com/

昨日は台風11号の熱波でとにかく暑かったですね。
金沢では38.5℃を記録したとか。
こんなに長く蒸し暑い夏はちょっと記憶にありません。

「夏が暑いと冬は大雪になるんや」とむかし大工さんが言っていました。(多分根拠ないです)
でも夏の反動でそんなこともあるかも、と思ってしまいます。

そういえば我が家の薪ストーブの薪がだいぶ減っています。
毎年地元の薪屋さんにクヌギやナラ、サクラを配達してもらってます。

家づくりを考えてるお客様に「薪ストーブってどうですか?」とよく聞かれます。
私も薪ストーブの業者さんに同じ質問をしたことがあります。
「旦那さんのおもちゃみたいなものですよ」という答えでした。
え?意味がわからない、と思ったのですが、
「もちろん暖かさは言うまでもないですよ。ただ、家族のために早起きして火をつけたり、簡単な調理をしたり、火が消えそうになったら薪を足したり、そういうのが旦那さんの楽しみになるということです。」

今はその意味がよくわかります。
私も早起きして寒い中火をつけるのは辛いですが、それもまた楽しいのです。
暖かくなって家族が起きてきたらなんだか嬉しいものです。

そろそろ薪屋さんにお願いしなければ。

ひざ

ちょっとしたことで左の膝を痛めてしまいました。
ぐっと曲げたら「うがぁ!」て感じ。
膝を伸ばしている分には痛くないのでデスク作業は問題ないのですが歩くのがきついです。
一番辛いのは階段、降りるときより上るときがきついです。
手すりさんありがとう!つかまるとある程度膝を伸ばしたまま上れます。
道路を渡るときも普段の10倍くらい遠く感じます。
健康がどれだけ大事で有り難いことなのか身を持って再認識しました。
家の中でも廊下の距離や少々の段差が膝に負荷をかけるのもわかりました。
今後の家づくりに活かしていきます!
しかし早く治らないかな・・・

市役所

数日前、用事があって市役所へ行ったときのこと。少し離れたテーブル席で老齢の男性の方が市役所の担当の方に何やらクレームを言っているのが聞こえて来ました。
あんまり聞き耳をたてるのも失礼だし、そもそも内容がわかるほどよく聞こえる距離でもありません。
しかし、雰囲気からするとご近所に新しく建った住宅との間でトラブルがあったのだと思います。
日当たり、セットバック、外観の色、建築指導課で相談する内容ですからそんなところでしょうか。
市役所としては「壊しなさい」と言えるほどのものではないのかもしれません。

建築基準法違反ではなくても、お隣への配慮は必要です。
隣家と同じくらいは境界から後退する、必要以上に盛土しない、屋根雪を落とさないなど。
私も現場の隣家から、お叱りを受けたり、質問されたりしたことがあります。

完了検査も合格してますから違反建築物ではありません。
でもお隣さんのご意見も一理あるなとも思うこともありました。
相隣関係が悪くなると施主さんにとっても不幸なこと。
早い段階で配慮するべきことに気づけば簡単に解決できることもあると思うのです。
工務店の配慮も大事なんです。
久しぶりに来た市役所でしたが再認識する出来事でした。

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市役所の帰りに寄った宇宙軒食堂、何年ぶりかな。