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社長ブログ

読書

「晩ごはん食べる→小屋裏部屋でコタツに入りながらテレビを視る→読書しながら寝る」
毎日のルーティン。

最近思い出したことがあるんです。
大学生の頃朝起きると顔が傷だらけになってることがしばしば。
ひょっとして眠ってる間に草むらとかを歩き回ってるんじゃないか、
と本気で心配してました。
睡眠時遊行症(夢遊病)ではないかと。

病院でも行こうかと思っているうちに思い当たるフシが・・・
「単行本を読む→開いたまま顔に被せて寝てしまう→寝相が悪いので顔に傷がつく」
まちがえありません。
みなさんも気をつけて下さい。

誕生日

今日は一番下の子の誕生日。(朝LINEでおめでとうを伝えました)
ようやくお酒が飲める年齢になりました。
『そんなに大きな子供がいたんですか』と言われることがありますが長女が24歳、長男は22歳。
ですから今度、家族で飲みに行くのが楽しみ。
でもみんな県外にいるのでしばらくは難しそうです。

我が家の子供部屋はそれぞれが使っていた時のまま。
ベッドも机もそのまま。
夏休みや冬休みに帰って来ますから。
子供たちがまた帰ってしまったら3つの部屋はがらんと空いてます。
その間有効活用できれば良いのですが。
思いあたりません。
他のご家庭はどうしてるんでしょう。

ブルーシート

(言いにくそうに・・・)「坂本さん、お願いがあるんです。」
私が15年くらい前に家を建てさせていただいたお客様からの電話。
珠洲市のご実家の屋根瓦が破壊されて、ブルーシートをかけてほしいとのこと。
雨漏りもしてるんだと思います。
聞きますと、能登の職人さんは忙しすぎて手が回らないそうなんです。
電話口でも悲壮な気持ちが伝わってきます。
なんとかしてあげたい。

でも私が知ってる業者さんも地震の修理で忙しく、急にこのようなお願いをしても身動きがとれないんです。
そんな中、ある職人さんが「雪が溶けたら行きます!」と言ってくれたんです!
遠い場所、余震だってあるかもしれません。
即座の決心、すごいことです。
無論私も行くつもりでした。

結局私たちは珠洲へ行くことは無さそうです。
その後再度お客様から連絡があり、
ご近所さんが手配していた職人さんがブルーシートを掛けてくれることになったそうです。
雪で施行日が延びたので同日に施工してくださるのだとか。

「でも私たちのことを本気で気にかけてくださって、直ぐに動いてくださってありがとうございます」
と感謝の言葉をいただきました。
結果的に私はなんにもしてません。だから少しくすぐったい気持ちでした。
でも嬉しかった。

絶妙に安定感ある手枕

融雪

昼頃から急に冷え込んできました。
今期最強寒気が流れ込んで来ているそうで北陸地方は大雪の恐れがあります。
これはまずいと思い、会社の駐車場に融雪用のホースを設置しました。
でも水道の水は冷たいので融雪にはあんまり効かないんですね。
井戸水だったら温かいのでかなり溶け方が違ったと思います。
会社を建て替えるときに井戸を掘っておけばよかったなぁ。
先日みたいに水道が断水しても井戸水が使えたかも。
その時は気づかなかったしなぁ。
そもそもこの場所を掘ったら水が出るのかな。
とにかくたくさん積もらないよう祈るだけです。

家具が入ったので撮影し直しました。
ぐっと家らしくなりました。

修理依頼

日増しに地震で壊れた住宅の修理依頼が多くなってます。
なかには建築した工務店に「忙しい」と断られたのだという電話も。
電話口のお客様は地震の被害状況を上手く言葉で伝えられないことが多いんです。
(慌ててるということもあると思います)

今回気づいたのですが、職人さんが何気なく使ってる建築用語って便利だったんですね。
「棟瓦がずれた」、「下屋が下がった」、「クロスの入隅が空いた」、「基礎巾木が割れた」などと聞けばある程度想像できます。
そうでなければ案外わからないことが多いです。

ですから電話をいただいたらできるだけ早く見に行くようにしてます。
私が工具を持ってすぐに直してあげられれば良いのですが、あんまり役に立たないことのほうが多いです。
皆さん困ってるんです。
とにかくまずは確認、そして段取りだと思ってます。