住宅建築で難しいのは完成するまでイメージがわからないということです。
オリジナルウッドでは着工前に外観と内観のCGパースを作っています。
完成した実物写真と比べても見分けがつかないくらいの表現力。
設計担当のN君は東濃ひのきのフローリングの木目を画像として取り込んでCGで表現するくらいですから
いっそう本物の雰囲気に近づきます。
これなら施主さんとも断然イメージを共有しやすくなります。
「もっとこうしたら良いんじゃない」って気づくこともたくさんあります。
照明や家具などのインテリアを空間に仮配置できるのもCGならでは。
わかりやすいっていいなぁ。
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住宅ではカラーに関する打ち合わせが多くなります。
外壁、サッシ、クロス、フローリング、タイル・・・みんな色決めが必要です。
たいてい実物より小さなサンプルを参考にして決定しなければなりませんから
施主さんにとって難しいと思います。
経験上、小さな部分でしたらあんまり心配はいらないと思います。
ちょっと派手かなって思っても小面積だったら全体的には問題ないことが多いです。
一方で大きい面積の色を決める場合は慎重になるべきです。
外壁やフローリング、天井だとか。
ちょっとの色のトーンの違いで印象が全く変わってしまうからです。
面積が大きくなるにつれてしだいに彩度が上がって見え,同時に明度も高くなって見える現象
=「面積効果」をプラスα考慮しておくべきです。
どうしても失敗したくないなって思うなら近所さんの色を見渡し、調和を考えれば良いです。
住宅を建てられる施主さんの年齢が私の子供の年齢に近くなってきました。
一番上の子が24歳ですから、新婚の施主さんでしたらあんまり変わらないこともあるんです。
私も53歳ですから当然かもしれません。
でも私自身はさほどジェネレーションギャップは感じません。
家づくりに関する情報は常にアップデートが必要でアンテナは張り続けないといけないんです。
情弱は現代の家づくりにおいてはとてもリスキーですから。
そのためデザイン面、機能面で情報を得るためにInstagramやYou Tubeもチェックしますし、
雑誌や本なども暇さえあれば見ています。
ですから必然的に住宅取得世代の感性に近づいていくんです。
毎週のように若い世代のお客様とお話できるのは楽しくて、刺激的で、共感も生じます。
ですからあんまりギャップは感じないです。
「こどもエコすまい支援事業」が終了し「子育てエコホーム支援事業」
という名称に変わるみたいです。
内容は若干違うと思いますので看板の掛替えというわけではないでしょうが
名前が似ていて覚えらません。
私だけでしょうか。
こどもを漢字にし、すまいを英語にしただけでは・・・
お客様に間違った名称を言ってしまいそうでなんだか不安。
ともあれ、施主さんへのなんらかの支援事業が残って良かったと思います。
おそらく継続するだろうなって思ってたのですが絶対ってことはないですから。
これまでも施主さんには「今のところ決まってないです」って伝えてました。
希望的憶測で物は言えませんし。
私のお客様はお若い方が多いです。
皆さんライフサイクルの中で住宅を取得する必要があり、大きな決断をしてるのです。
だから少し安心しました。
子育てエコホーム支援事業について
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html
だんだん寒くなってきました。
雨が降ると特に冷え込みます。
先週は私用で東京にいたのですが、予想外の夏日で駅のプラットホームには半袖半ズボンの人がちらほら。
打って変わって今日は東京も寒いそうですから急に夏から冬へチェンジ。
暖かい国から寒い国へ飛行機で赤道を縦断した気分です。
話は変わりますが、今週の土日は津幡町で内覧会を開催します。
展示用の家具の搬入が終わったと聞きさっそく現場。
良い感じに飾り付けされてずいぶん家らしくなっていました。
外気温7℃。建物の中もちょっと寒だろうと思ったのですがそこはヒート20G2の家、
エアコン無しでもそこそこ暖かいです。
ぜひ体感して下さい!
皆様のご来場お待ちしております。
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