Manager Blog

社長ブログ

夏バテ

暑い日が続きますね。
昨日はちょっとバテていたので昼過ぎにサウナへ行きました。
サウナは久しぶり。

8分間ずつ3セット入るのですがその都度、体を水で冷やして日陰で椅子に腰掛けてボーっとする。

90℃の温室から出たばかりですから、自然の風に吹かれると何とも言えない心地良さがあります。
体は脱力感があるのですが、頭は反対に冴えてきます。
そうすると仕事のことだとか、家族のことだとか、やらなきゃいけないことががポンポンと浮かんでくるんです。

歯磨きしてるときにアイデアが浮かんでくるのと似てる感覚です。

ところが着替えて髪を乾かしているうちに忘れてしまう。
「しまった、メモっておけばよかった」
皆さんもこんな経験ないですか。

思い出せそうもないので、ポカリスエットをガブガブ飲んで車に乗ると、灼熱の車内。
サウナより暑いんじゃないか?
それでも汗をかいたら妙にスッキリ。

今週も頑張ります。

大正ロマン

先日、東京へ行った際、寄ってみた「竹久夢二美術館」。竹久夢二といえば金沢にも縁がある画家・詩人ですね。
独特の画風の美人画が有名なのですが、私はどちらかというとモダンな表現を試みたデザイン作品に興味があります。
雑誌の挿絵、楽譜の表紙デザイン、商品のパッケージ画など万能クリエーターだったんです。
PCのバックグランドにしても良さそうな壁紙のデザインもあります。

私は浅田 次郎さんの小説『天切り松 闇がたり』みたいな大正ロマンの世界が好きなんです。
この時代のレトロモダン建築物も上品で、デザインも可愛らしくて素敵です。

美術館で買った絵葉書を眺めながらバーで飲むビールは美味いなぁ。(自己満足)

帰宅して、私の奥さんに絵葉書を見せたところ「湯涌にも売ってるんじゃない?」と。

今度確かめに行きます。

弥生美術館・竹久夢二美術館

https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/

調べてみた

想定すれば検証が必要です。
『津幡町洪水ハザードマップ』をじっくりと眺めてみました。
ハザードマップとは対象河川の洪水により想定される、浸水の深さを合成して表しているもの。

1.床下が浸水した私の会社のあたりは0.0~0.5mの浸水想定区域になってます。
2.床上まで浸水した家がある本津幡駅の東側地域は0.5~3.0mの浸水想定区域。
3.土砂崩れがあった太白山神社付近は土砂災害特別警戒区域もしくは土砂災害警戒区域です。

当たってる、ハザードマップ。

反対にハザードマップの想定が違ったエリアもあります。
0.5~3.0mの浸水想定区域である津幡川沿いではほとんど被害が無いところも。
これはたまたま堤防を越えなかっただけで、あと数センチ水嵩が増せばどうだったか・・・
ハザードマップは被害があってからではなく、日頃から確認しておく事が大事だと思います。

ハザードマップ等 - 津幡町

https://www.town.tsubata.lg.jp/division/soumu/hazardmap.html

大雨

全国ニュースになっている昨晩の大雨の被害。
早朝、恐る恐る会社の玄関を開けてみたら扉の下から流入した土砂でタイルが埋まってました。
その後3時間かけてある程度の土砂を水で流すことができましたが、元に戻ったわけではありません。
9時すぎからずっと私の携帯は心配や激励の電話やメールで鳴りっぱなし。(バッテリーが減るの早)
感謝しかありません。

でも津幡町で私の住んでいるエリアは比較的損害が小さく、他のエリアは床上浸水、土砂災害、停電、断水で大変みたいです。ですから心配していただくのが少々こそばゆい気持ちです。

今晩もまた雨が降る予報です。
皆様、大変だと思いますができるだけのご用心を。

私は住まいには花が必要だと思うんです、といいますと室内に花や植物を飾ることだと思われるかもしれませんがちょっと違います。

文字通りの花ではなく抽象的な「花」です。

デザイナーや職人の技巧や感性、気のまわし(クラフトマンシップ)で空間は活気あるものに変わり、癒やしや安らぎを感じることができるんです。
そういったものが住宅に花を生むんだと思います。
花がない家はどうもつまらないし、量産型的な普通さを感じてしまいます。

また「華がある人」(漢字が違うのですが)ってよく言いますね。
「華やかさ」や「華々しさ」という言葉もある通り、ぱっと人からの視線を惹きつける魅力のことです。
そういう要素も住宅にあっても良いと思いますがそればかりだと疲れてしまうし、飽きてしまう気がします。

「華」があっても良いのですが調和は必要で、「やりすぎない」ことが重要だと思うんです。