昨晩は大変な大雨でした。

石川県内でも特に津幡町やかほく市などに線状降水帯が発生し、浸水被害や土砂崩れなど多数発生しました。

朝一には、各現場の見回りを実施し、特に大きな影響はなくホッとしております。

ただ、会社は玄関内の床タイルまで浸水し駐車場なども泥で埋まって朝から清掃にも追われました。

さらに私の実家は津幡町の山奥にあり早朝から断水し、復旧の目途が立っていない状況でしたので、直ぐに大量の水を車に乗せて実家へ向かいました。

いつもなら10分程で到着する予定でしたが、県道、国道それぞれで土砂崩れが発生し、通行止めが多く大きくに迂回しながら1時間程かけて何とか到着しました。

向かう途中にも、川の氾濫の爪痕や土砂の堆積などで到着する頃には車も泥だらけの状態でした。

親に聞くと、役場から給水車を向かわせる予定をしているが、土砂崩れで通行止めになっていて、いつになるか分からないと言われたと言っていたので、早めに支援物資を届けられて良かったです。

実家は被害は無く無事でしたが、断水や停電なども起きることが想定されるので、災害に対応できるよう、防災グッズや浴槽に水を溜めるなど対策することは大事なことだと改めて感じました。

設計N