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社長ブログ

営業

私は住宅営業上がりの社長ですから、建材や住設などの営業の方から「新商品の説明をさせてもらえませんか」と言われますと無下にはできないんですね。
勿論こちらも新商品の勉強にもなりますし、どんなふうに話をするのかなって興味もあります。
年齢性別問わず引き込まれるような話し方をする人もいますし、その反対もあります。
でも気持ち良く会話ができる人はたいてい聞き上手なんです。
間(ま)の取り方も上手いです。
間といえば、部屋や仕切りなどの配置を平面図で表したものを『間取り』と言います。
ちょうど良い広さ、ちょうど良い高さ、ちょうど良い長さ。
これらのバランスがおかしいと『間崩れ』をおこします。
そんな空間は何となく居心地が悪く、使い勝手もイマイチな事が多いです。

我が家のネコ(アメリカンショートヘア♂1歳)が急に高窓を見上げて『カッカッカッ』って小刻みに歯を鳴らしました。
はじめは何がなんだか分からなかったのですが、外に小鳥や、カエルなどの爬虫類や虫などの獲物を見つけた時に発するクラッキングっていうみたいです。
なるほど、、窓の外には電線に雀がとまっていました。
うちのリビングの窓はとても大きいのですが、高いところにあるので歩行者からの視線も気にならず開放感があります。
南の空は晴れた日は青く、白い雲が流れます。
天気の荒れた日は雨がザーッときてちょっと不安になることも。
私はこの空しか見えない高窓が大好きです。
ネコも好きみたいです。
窓って採光、通風、眺望が役割なんです。
大きさや形は用途に応じて決めれば良いと思います。
ひょっとしたら設計図の中に要らない窓があるかもしれませんよ。

寒暖差

まだ朝晩肌寒い日く感じる日があります。それでいて日中は夏日になりますから体調が変になってしまいますね。
我が家では先週まで小さなストーブを使っていたんですが、他の方に話を伺いますと、「いやいやウチなんてこたつ使ってますよ(笑)」ってことも。
北陸地方では何らかの暖房を使う期間は11月〜5月の半年以上にもなるんです。
それからまもなく冷房を使いますから、電気の使用量は自ずと多くなります。
北電では6月から家庭向け電気料金が平均39.7%値上げされます。
不安ばかりが継続して疲れてしまいます。
オリジナルウッドでは設計図に電気料金の試算表もつけてお客様にお渡しするのですが、現在の標準仕様と平成28年仕様では30坪ちょっとの家で月額5000円以上安くなります。
断熱材と窓の性能がぐっと高くなるからです。
太陽光発電システムを導入すると電気代の差額はさらに大きくなります。
何事も曖昧な言葉ではなく数字で表すことが大切で、それによって仕様の決定もしやすくなるんです。

こどもエコすまい支援事業

『こどもエコすまい支援事業』の予算に対する補助金申請額の割合が本日で32%になってます。
3分の1くらい消化したわけです。
建材屋さんいわく、「この分じゃ6月中に無くなりますよ」。
"予算上限(100%)​に達し次第、交付申請の受付を終了します"とホームページに特記されてますので今のところなくなり次第終了みたいです。
スープがなくなりしだい閉店って言ってるラーメン屋さんみたいです。
ぎりぎり間に合わずに漏れてしまった施主さんはどうなるんだろ。
100万円もらえるかもらえないか、差が大きすぎる気がするんです。
と思いながら毎日ホームページをチェックする日々です。

こどもエコすまい支援事業

https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/

地震がありました

連休中に珠洲で地震がありました。
津幡の我が家では二階の寝室のサイドテーブルに横積みしてあった2,3冊床の上に落ちたくらいでした。
でも壁からミシミシ音がしてちょっと怖かったです。
日中だったこともあり珠洲市内の状況を伝えるニュースは早く感じました。
テレビでは日本家屋が一階に二階が乗っかるように崩れていました。
古いけど立派な家です。
これまでずっと住んでいた家がこのような形で無くなるのは無念なことだと思います。
亡くなられた方もおいでます。
地震のこと、避難のこと、建物のこと、人のこと。
その日はずっとテレビに釘付けでした。