こんにちは、Sです!
先日設備配管の気密処理のために床下に入りテープを貼ってきました。
夏場は床下に入ると狭い空間で動き回るので汗だくになります...
ただ今はだいぶ涼しくなってきたのでやりやすいですね。(汗はかきますが)
涼しいとは言いましたが朝晩は結構冷え込みますよね~
この前までエアコンで冷房してたのにもう1カ月も経つと暖房することになります。
そう考えると年々エアコンを使う期間が非常に長くなってきていますね。
そうなってくるとエアコンを上手に、電気代安く使いたいですよね?
HEAT20 G2にすると暖かいらしい!...だけど断熱性能が良くなったのにエアコン〇〇畳用は一緒なの辺じゃないですか?
そこでかなり簡単ではありますが夏場のエアコンの容量を出してみましょう。
30坪(60畳)・外皮面積270㎡・換気量120㎥・Ua値0.46W/㎡・K
室内26℃60% 外気39℃45%(暑い日)の設定
〇換気による熱損失量 120㎥×10.8Wh/㎥(室内・外気のエンタルピー差)≒1,300Wh
〇外皮からの熱損失量 270㎡×0.46W/㎡・K×13℃(室内・外気の温度差)≒1,600W
◎合計 2,900W≒3.0kw→3.0kwの冷気を与えると26℃60%になる。
正確には日射の影響や人間、家電から発生する熱量、空気が周ってくれるのか色々考えなくてはいけませんが計算すると家1軒が定格3.6kw(12畳用)のエアコンで足りることが分かります。
そんなに大きいエアコンいらないのに値段の高い畳数の大きいエアコン買いたくないですよね?
Ua値が出たからそれでOKではなくてUa値から色々なことを導き出すことができます。
次回は12畳用のエアコンと23畳用のエアコンで電気代がどれだけ違うのか見てみましょう!
スタッフS