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丁張(遣り方)

先日、新築現場の丁張作業を行いました。

丁張とは工事を着手する前に、建物の正確な位置や、基礎の高さ(レベル)を決めるとても大事な作業を言います。

弊社では、必ず設計士が丁張作業を大工さんや基礎屋さんと一緒に行います。

基準となる位置や高さをどこで設定しているかなど、図面を書いている本人が一緒に確認しながら作業をすることでミスが無くなります。

また、休憩中には職人さんと図面の分かりにくい部分や納まり、今後の工程の話など雑談を交えながらいつも楽しく話しをしています。

その中で「Nさんの書いた基礎図面分かりやすいね」と基礎屋さんからお褒めの言葉をいただきました。

どの図面もお客様や職人さんなど誰が見ても分かりやすく伝わる図面を書けるよう心掛けたいですね。

暑い時期での作業で大変な面もありますが、新しいアイディアも浮かんだりできるので良い気分転換になっています。

設計N

太陽光パネル

先日、新築住宅に太陽光パネルを設置しました。

電気代が上がり続けておりますので、家の計画の中で太陽光パネルに関する話題も増えてきています。

いちばんわかりやすいメリットと言えば電気代の削減です。

HEAT20 G2仕様の光熱費は建替え前の光熱費とどれほど違いが出るのか、シミュレーションではなく実際の金額を早く比較してみたいですね。

                                      スタッフY

置き畳

我が家には畳部屋がありません。
しかし、薄い置き畳があります。フローリングでも
使用でき、畳スペースを作ってます。
移動も簡単で掃除も楽です。
畳に寝っ転がって深呼吸すると、
イグサの香りで心と体が満たされます。

                                         スタッフK

入荷しました

本日、早朝に岐阜を出発しました直送便で、東濃桧のフローリングと羽目板が現場に搬入されました。

梱包されていますので裏面しか見えませんが、特長であるピンク艶がすぐに目に飛び込んできました。今回も良材です!

ビニールを開封した瞬間、漂う桧の香りが堪らなく良かったです。

                                      スタッフY

窓リノベの効果

築20年経過したわが家は、補助金を活用しながら8年かけて少しずつ窓の改修を行なっております。当時のサッシの仕様ですが居室はアルミのペアガラスで、それ以外の箇所は単板ガラスが普通という時代だったんですね。

こういう仕事をしていますと、サッシやガラスの性能がだんだん良くなっているのを常に見ていますので羨ましくもありました。それがきっかけでわが家で窓改修をやってみようと思ったわけです。

今日は南西にある掃き出し窓についての体験談です。8年ほど前にペアガラスのアルミサッシのところへ内窓を入れました(外はペアGだったので内窓は単板Gにしました)効果は大きく、外からの音は大幅に軽減されて空調設備の効率もあがり、これまでの生活と比べると快適さの違いがよくわかります。

一方でデメリットもわかってきました。それは外窓と内窓の空気層はどちらかの窓を開け閉めしないと熱の逃げ場がないのです。空気層部分はとくに夏場は膨張しガラスに負担がかかり、冬場は結露してしまいます。外窓交換というやり方もあるけれどかなりの費用になりますし、コスパ良く快適にできる方法はないかと考えた結果、外窓のガラスをアルコンガス入りのLOWEガラスに替えてみました。

夕方近くになるとカーテンレースで強い西日を遮っていた窓は、今は強い西日も気にせずに快適に過ごせています。いつもなら冷房を入れたくなる季節ですが、今年はまだドライモードです。ガラス交換という選択肢は遮熱効果を十分に感じることができました。家族みんなが喜んでいます。

値上がりした電気代ですが、窓ガラスを替えたことによって削減できそうです。昨年の7月、8月の消費電力と比較が楽しみです。                                                          

                                        スタッフY