PERFORMANCE
パフォーマンス
02 地震に強い家
日本は地震大国です。
いつ大きな地震が私たちの住む地域に起こるかわかりません。
家族が安心して住まいするには、「耐震基準」に従った構造的に強い家を建てる必要があります。
耐力面材パネルを使用
オリジナルウッドでは「タイガーEXハイパー」という外壁用耐力壁を使用しています。壁全体で力を受け止めるので地震や台風に強いのが特徴で壁倍率は2.7倍加算されます。硬質せっこう板でできている無機質系面材は火に強く、燃えない建材です。さらに湿気を通しやすく、通気層から湿気が外部に放出され、結露の発生が抑制されます。結果、長持ちする家づくりが可能になります。
※オプションで制振ダンパーの設置も行っております。
芯持ち材の柱
オリジナルウッドの柱・土台は東濃ひのきの『芯持ち材』を使用しています。管柱は40坪の家で80〜100本立つと言われています。その一本一本に芯があることで地震や強風などの揺れに対して耐える力が強くなります。またひのきの「芯材」は腐りにくく防蟻性にも優れます。
耐震設計
日本における耐震の考えは生命を守ることです。これは震度6〜7相当でも倒壊を防ぐことが最適基準です。自然災害でも原則住宅ローンは残ります。ですから被災後住み続けられるかどうかは大きな問題です。オリジナルウッドでは建物の各階平面を、タテ、ヨコ双方について必要壁量を充足率に従い計算します。同時に耐力面材を使用することで壁倍率を有利にし、注文住宅らしい広くヌケの良い空間を提案することを心がけています。耐震等級2〜3を目指した設計です。