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「家づくりとお金の話」 4

坂本です。
私はこのブログは一時間半早く出社して書いています。
朝のほうが頭の巡りも良いし、電話もかかって来ません。

私は建築したほとんどの家に書斎を設けています。
寝室の一角であったり、リビングの一角であったり。

ただ寛いで読書やインターネットを楽しむのもいいですし
集中して仕事をするにもそういったスペースが有効です。

余談になってしまいました。

これから家を建てられるお客様によく聞かれることがあります。

「坂本さん、自己資金っていくら必要なんですか?みなさんいくらくらい持ってます?」
「自己資金が無いんですけど家が建ちますか?」など。

20数年前、住宅金融公庫の住宅ローンの実行金額は総予算(諸費用は別)の8割まででした。

住宅金融公庫とは政府が全額出資した住宅ローン専門の公的銀行でした。
つまり政府は2割程度は自己資金で持っていたら無難だろうという意味にとれます。

しかし私は経験上から申しますと、

「土地有り」の場合と、「土地無し」の場合では必要な自己資金比率は変わってくると思っています。

土地から購入する場合は

・土地価格の1割程度の手付け金
・土地の所有権移転登記料
・施設負担金
・不動産仲介手数料

などは一般的に自己資金で負担しなければなりません。

そうなればやはり2割程度の自己資金はあった方が無難です。

一方、建て替えの場合など「土地有り」の場合は上記の費用が当初不要なので自己資金は1割程度でもいけると思います。

間違いなく言えるのは自己資金比率が高ければ住宅ローンをあまり借りずに済みますから月々の返済額が小さくなり健全な資金計画になります。

近年は住宅ローンの金利はずいぶんと低く設定されています。
住宅ローン控除などの優遇措置も手厚いので手持ち資金を残してあえて住宅ローンを多く借りる方もいます。

次回は住宅ローンについてお話しします。