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「家族が健康で安心して住める家を建てるには」9

私は「家づくり」に関しての問題点はほとんど設計段階で解消できると思っています。

「施主様」、「設計士」、「私」がテーブルを囲んで三位一体で住まい方を話し合うことが当然なことだと考えてます。

しかしながら、当然なことが当然行われていないケースが多々あるのです。

大手ビルダーでは設計した建築士本人が施主様に直接お会いすることはほとんどないと思います。

設計する人と施主様が一度も顔を会わせることがないということなのです。

そうなると当然設計士は家族に対する思い入れが希薄になり事務的に設計を進める形になります。

営業側は早く設計図が欲しいものですから設計士に急ぐように指示します。
結果、似たようなプランが多くなっていきます。

「注文住宅」とは設計士と間取りを話し合いながら図面を引いていき、使う建築部材や設備を施主が選んで決めていくものだとお考えではありませんか。

私は当然そうあるべきだと思っています。

企画住宅は家族が家に合わせて生活スタイルを決めるやり方。
注文住宅は家族の生活スタイルに合わせて家を建てるのです。

今後何十年と住まいする家です。

家族の思い出の多くは「家」という舞台で築かれるのだと思います。

「家づくり」は「施主」、「設計士」、「営業」がテーブルを囲んで

家族の住まい方について、些細なことでもじっくりと話し合う・・・・

そしてカタチとなった設計図こそ「人間らしく温かみのある家」となる。

これが本来の姿ではないでしょうか。