Blog

ブログ

「家族が健康で安心して住める家を建てるには」8

北陸はオール電化住宅の普及率が全国的に見て非常に高い地域です。

ご存じの通り「オール電化住宅」とは、給湯に「エコキュート」などの電気給湯器、
調理に「IHクッキングヒーター」を設置された住宅のことです。

ガスと比べ不完全燃焼、ガス漏れ引火などがないので比較的安全といわれてます。
実際に私が手掛ける住宅の80%以上はオール電化住宅です。

一時、ガス調理器の火が起毛した衣類に燃え移り大火傷を負った事故が報じられました。
開放型ガス湯沸かし器のガス漏れ故障で多くの方が亡くなられました。

リフォームの場合は既存の配管の絡みや分電盤の容量などの都合上お勧めしにくい場合も
あるのですが、新築ならばやはり「オール電化住宅」が良いのではないでしょうか。

電気料金のメニューを上手く利用すれば光熱費も安くなります。
ある施主さんはエネルギー代が電気と水道になり毎月の光熱費が把握しやすくなり、

家族の節約意識が高まったと聞いたこともあります。

一方でデメリットもあります。

熱源、動力源をすべて電気に頼っているので停電時には何もできなくなる恐れがあります。

敢えて「オール電化住宅」を選択しなかったご家庭もありました。

理由は、小さいお子さんに「火は熱くて危険なものだ。」ということを教えてあげたい、
という理由でした。

なるほど、ご家庭の中で教育にテーマを持った素晴らしいアイディアだと思いました。

そこで私の提案は、将来お子さんが大きくなり住まい方が変わったときのために
IHクッキングヒーター用の200Vの電源をあらかじめとっておく、ということ
そうすれば後で最小限の工事でIHクッキングヒーターに交換できます。

施主さんも賛成していただきました。

家は将来の事をいろいろとシミュレーションして計画しなければいけません。
もし私でお役に立てる事がありましたら、メールでご連絡下さいね。